脂漏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎とは、皮脂の分泌が盛んな場所に、紫外線や皮膚の常在菌(マラセチア菌)が皮脂を脂肪酸に分解するため皮膚が炎症します。
青年期以降に発症すると再発を繰り返し、治るまでに時間がかかることもあるのが特徴です。
発症しやすい部位としては、頭皮・髪の生際・眉毛の中・耳の後ろ・耳の中・鼻の脇・背中・脇の下など様々です。
症状としては、激しい痒みと発疹が続きます。

常在菌の異常増殖

常在菌の異常繁殖

皮脂の分泌の乱れで、常在菌が増殖し炎症を起こしてしまいます。
皮脂の分泌を安定させるのが脂漏性皮膚炎を予防する第一歩といえます。
皮脂の分泌をなくすのに、洗顔・洗髪はとても大切ですが、こするとかえって肌荒れの原因にもなります。
低刺激の洗顔やシャンプー(石鹸系)使いながら、強く擦らないように洗いましょう。

紫外線の影響

紫外線は皮脂を脂肪酸に変える働きがあるので脂漏性皮膚炎は悪化しやすくなります。
日焼け止めや帽子などで紫外線を避けましょう。

食生活に注意

ビタミンB2やB6が欠乏すると皮膚症状が現れやすくなると言われています。
ビタミンB”・B6を摂れる、豚肉・レバー・さんま・卵・ほうれん草・トマト・キャベツなどを摂るんこともおすすめです。